「美女と野獣 / ディズニー デジタル 3D」試写会@ディズニースタジオ試写室

10月9日公開の美女と野獣3D、一足先に見てきました。

 
場所は目黒のディズニースタジオ試写室。

入るといきなりミッキーがお出迎えしてくれたり、バズもいたりしました。
結構厳重なカメラチェックの上で、携帯電話のOFF確認などもあり。
試写室自体はこじんまりとしていましたが、ゆっくり見られました。
 
3Dの方式はドルビー。
実は実際に映画作品をまるまるドルビーで見るのはこれが初めてだったりします。
XpanDと比較して、メガネが軽いし、何より明るいのがいいですね。
アリスなんかドルビーで見てたらまた違った印象だったかも・・・
日本語吹替版でした。というか、今回は吹替しかないのね。
 
で、肝心の3D。
よくできてた。ホントびっくりしました。
正直そこまで期待してなかったので、ここまで違和感ない3Dができあがってくるとは思っていませんでした。
オリジナルの公開当初大絶賛されていたダンスシーンは、あの映像に立体感が加わってさらに素晴らしいものになってます。
 
ストーリー的にはオリジナルと同じ?
ラージスクリーン・フォーマット版で追加されたシーンなんかは入ってませんでした。
 
エンドクレジットがちょっと面白い加工されてて。
クレジットの文字の後ろに、キャラクターのスケッチが3Dで出てくるっていう。
3D版のスタッフまで加えられていたため、かなりのスピードでクレジット流れてましたがw
もちろん、最後にはハワード・アッシュマンに捧げる言葉が。
 
これならラプンツェルはかなり期待してもいいのかなー。
ただ、この調子だと、過去作品の3D化、続くんじゃないかとちょっと期待と不安が・・・