魔法にかけられて
先行で観てきました。
あんまり期待してなかったんですが。。。
めっさ面白かったです。
ディズニーがディズニーを超える!
というキャッチコピーはあながち嘘じゃなかったですね。
毒りんご、ガラスの靴、七人の小人、舞踏会、12時の鐘、王子様のキス、かぼちゃの馬車、魔女といったディズニーのファンタジー的要素を交えつつ、舞台は現代のニューヨーク。
ディズニーだからこそできた皮肉ではない、過去の作品に敬意を表したオマージュの数々。
メリーポピンズのジュリー・アンドリュースが語り役をやるなどカメオも多いみたいです。
そして、なんといってもシュールなコメディが心地いい。
子供向きではないディズニー。
ディズニーをそこまで好きじゃない人でも十分楽しめると思います。
(白雪姫とシンデレラの基本ストーリーを知らないと一部わかりにくいかも)
音楽はリトルマーメイド以降のディズニー映画を多数手がけているアラン・メンケン。
シンデレラや白雪姫のオマージュあり、過去のメンケン作品を想起させる曲もあり、まさにディズニー、というスコアになっていました。
セルアニメ、ディズニープリンセス、ミュージカルなどファンの喜ぶ要素も多々。
展開も飽きさせず、現実とおとぎ話の対比を巧みに取り入れてるところが素晴らしい。
CGのリスがこれまた最高。
ディズニーファンとしては文句なしの5つ星でしょうか。
ここまで手放しで人に薦められる映画久しぶりかもw
いくつかのディズニー映画を見返して、また見に行こうと思いますw