トロン:レガシー

今回はXpanD避けるためにワーナー・マイカル・シネマズみなとみらいにて。
ワーナーはRealDです。ホントはDolby 3Dでもよかったんだけど、横須賀まで出ないとダメなので断念。
やっぱりRealDは軽くて明るくていいですね。
ただ、メガネが100円で購入方式になってしまったため、ちょっと余計な出費が。メガネケースもらえたけど何故かナルニアだしw
ちなみに映画館のあるワールドポーターズの5階はちょっと映画の街を意識した内装になってたのかな。
 
予告はカーズとパイレーツでした。
パイレーツの予告はジャックからのメッセージつき。まあ期待しない方向で。
ってあれ?ラプンツェルの予告・・・
 
字幕版を鑑賞。
ただ戸田字幕なので、正直吹替でもよかったかなー、と。歌もないし。
3Dだけど字幕はさほど疲れなかったです。
 
さて、前作と比較して・・・
とりあえずCGはとてつもなく表現力が上がってます。これは当然。
そして、ストーリーもほぼゼロに等しかった前作に比べればしっかりと組まれてました。ツッコミどころは山のようにありましたが・・・
デリンジャーが何の説明もなしに出てきたりと、前作見てないと人間関係はわかりにくいところもあったのでは。
ライトサイクルとかレコグナイザーとか前作見てるとお馴染の乗り物達も。でもレコグナイザーは随分グレードアップしてたなw
 
3Dは違和感なかったです。
現実世界を2D、グリッドを3Dで表現するわけですが、効果的だったと思います。
20年前のケヴィンを再現する技術もすごいものがありますね。
オープニングのシンデレラ城がかっこよすぎたw
 
世界観はどうなんだろうね。
途中でサムが父親に外の世界の変化について話してるシーンがあるけど、確かにあのコンピュータって外の世界とは一切切り離された状況下にあるので、そう考えると現在のコンピュータ事情とは全く別の進化の系統をたどってるのが正しいはず。
もともとインターネットすらない時代の話なんだもんね。
 
音楽はダフト・パンク
20年前から独自進化をたどったとしたら多分ここには行き着かないと思うんですけどねw
いや、かっこよかったです。本人達もDJ役で登場してたりしますよ。
 
ということで、前作は見てからの方がより楽しめるかとは思います。
隠れミッキー情報募集中w