2010年ふりかえり:映画編
ちょっとずつ今年を振り返ってみますかね。まずは映画から。
今年公開されたディズニー配給の映画
- アニメ
- トイ・ストーリー 3D & トイ・ストーリー2 3D (2/6公開、3D上映のみ)
- プリンセスと魔法のキス (3/6公開)
- トイ・ストーリー3 (7/10公開、3D上映あり)
- 美女と野獣3D (10/9公開、3D上映のみ)
- 実写
- サロゲート (タッチストーン、1/22公開)
- ハンナ・モンタナ ザ・ムービー (2/13公開)
- スパイアニマル・Gフォース (ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ、3/20公開、3D上映あり)
- アリス・イン・ワンダーランド (4/17公開、3D上映あり)
- プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 (ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ、5/28公開)
- 魔法使いの弟子 (ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ、8/13公開)
- トロン:レガシー (12/17公開、3D上映のみ)
- 関連作品
- ヒックとドラゴン (ドリームワークスアニメーション、8/7公開、3D上映あり)
アニメは2D完全復活のプリンセスと魔法のキス、大絶賛の嵐だったシリーズ完結編トイ・ストーリー3とディズニー、ピクサーともいい1年だったんではないかと思います。
また、過去の作品の3D化が行われた1年でもあったわけですが、今後もこの流れは続くのでしょうか。。。ディズニーならアラジン、ピクサーならモンスターズ・インクあたり?
実写はミラマックスが無くなった分少なめ。ドリームワークス、マーベルの配給に関しても来年以降ということで。ただ、その分大作が並んでる印象。こちらもGフォースから始まってアリス、トロンと3D作品が。
アリスとトロンに隠れてしまってる感は否めませんが、ブラッカイマーが3作品とぶっ飛ばしてます。3DはGフォースのみですが、来年はパイレーツもありますし、ブラッカイマーも3Dに移行ですね。
興行的にはTS3、アリスが世界興収で1,2フィニッシュ。どちらも10億ドル越えで歴代5位と歴代6位につけています。*1
来年公開予定の作品
スピルバーグ最新作「War Horse」は2012年に持ち越し。マーベルは「The Avengers」が2012年、アイアンマン3が2013年?
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- RED/レッド (サミット・エンターテインメント、1/29公開予定)
ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ出演のアクションサスペンス
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- 塔の上のラプンツェル (3/12公開予定、3D上映あり)
ディズニー長編アニメ50作目。原題はTangledに。手書きっぽい3D。ディズニープリンセス。日本語吹替はしょこたん。この作品を最後に当分おとぎ話ベースの作品は作らないってラセターが言ったとかなんとか。
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- 少年マイロの火星冒険記3D (IMD、4/23公開予定、3D上映のみ?)
ロバート・ゼメキス制作の3D作品。エイリアンにさらわれた母親を探しに火星に行くお話しらしいです。
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- パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 (ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ、5/20公開予定、3D上映あり)
シリーズ4作目にして初の3D。共通キャラはジャックとバルボッサだけ?ウィルもエリザベスも出てこないところを見ると、前3作とは別シリーズとして考えた方がいいかも。
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- アイ・アム・ナンバー4 (ドリームワークス、初夏公開予定)
きましたよ、ドリームワークス。マイケル・ベイ制作です。逃走劇・・・なのかな?
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- カーズ2 (7月公開予定、3D上映あり)
3D作品。舞台は東京から。そーいや前作の3Dってやらないのかな。
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- The Tree of Life (邦題未定、フォックスサーチライトピクチャーズ、8月公開予定)
テレンス・マリック監督、ブラッド・ピット、ショーン・ペン出演。1950年代の中西部の父と子の物語ということ。
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- ディズニー・ネイチャー/アフリカン・キャッツ (秋公開予定)
ディズニーネイチャー第2弾。ライオンやチーターにスポットみたいですよ。
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- Winnie the Pooh (邦題未定、9月公開予定)
意外に早い公開。ミルン原作ベースということで超期待。
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- リアル・スティール (ドリームワークス、12月公開予定)
ショーン・レヴィ監督、ヒュー・ジャックマン出演。ロボットのボクシングのお話しとかなんとか。