プリンセスと魔法のキス

映画見るまで買わないつもりだったんですが・・・輸入盤がタワレコやAmazonで既に取り扱い開始されててついつい。。。
日本では3月6日に公開される「プリンセスと魔法のキス」です。
久しぶりの前編2Dディズニーアニメ映画のスコアはトイ・ストーリーやモンスターズ・インクでおなじみのランディ・ニューマン。
実はランディ・ニューマンって幼少の時代にこの映画の舞台でもあるニューオーリンズに住んでいたらしいんですね。彼の映画音楽を聴いてると、なるほど、となるわけですが。
ご存知の方も多いとは思いますが、ニューオーリンズは音楽の都です。ジャズ発祥の地と言われてますが、その他にも様々な音楽がこの町で生まれ、この町で発展し、そして今世界で親しまれてるわけです。
　
で、前置きはこの辺にしといて・・・・
聞いた感想。
まだ映画を見てないのでなんとも言えないんだけど、作品としては予想通りかなり完成度高いです。
そして見事にディキシーランドジャズっぽい音。ブラスの鳴りも心地よい。
その上、しっかりとオーケストラ曲も作り込んでるのね。
ランディ・ニューマンがディズニー音楽作ったらこんなカンジになるのかな？って自分の持ってたイメージに近いんだけど更にその上をいってる。
　
音楽的な観点から見たディズニーとピクサーの最大の違いは、恐らくキャラクターが歌うか歌わないかだと思う(とは言いつつ、最近は歌わないのも多かったか)。
そういった観点で見ると、やっぱり過去のピクサー作品と比較して(キャラクターが歌ってると思われる)歌曲が多いんだね。これ誰がどんな場面で歌ってるの？ってのはまだわからないんだけど・・・でもこの歌曲もなかなかよくできてるんじゃないかな。
　
個人的にはかなり好きな音とスコアです。
もうこれを聞いただけで映画はかなり期待。3月が待ちきれないw

Princess and the Frog

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