ハンナ・モンタナ ザ・ムービー

金曜にレイトショーで見てきました。
初めて109シネマズ川崎に行ってきました。IMAX以外で行くことはないと思ってたんですがね。
IMAXシアターではアバターやってましたが、大混雑だった模様。
一方ハンナ・モンタナはガラガラ・・・
ディズニーチャンネル見てる人以外には需要ないのかな。HSMは結構盛り上がってた気がしたんだけど。
 
ストーリー的にはテレビシリーズとほぼ同様。ただ、やっぱり劇場版だけあって全般的に作りは非常にしっかりしてた。
演出もカメラワークもそうなんだけど、特にライブシーン。
ドラマではライブシーンってそんなに出てこないんだけど、今回は要所要所でライブのシーンが入っていて、それがなかなかよく出来てた。
個人的には途中の客を巻き込んで踊る"Hoedown Throwdown"がよかった。
 
あと特徴的だったのが挿入曲がとても多いこと。
マイリー・サイラス名義とハンナ・モンタナ名義の曲がクレジットされてたりするのも特徴的。
お父さんのビリー・レイ・サイラスの曲も収録されていたり。"Back To Tennessee"は名曲。マイリーと一緒に歌ってる"Butterfly Fly Away"もなかなか。
そして・・・劇中にどこかで見たことある顔が?と思ったら・・・なんとテイラー・スウィフトじゃないですか。事前に情報仕入れずに見たので出てきたときはびっくりでした。1曲"Crazier"を歌うだけなんだけど、なかなか存在感ありでした。
日本語吹替しか公開されてないけど、曲の部分は字幕になってたのはよかったですね。
 
今回の舞台はいつものカリフォルニアではなく、マイリーのおばあちゃんの家のあるテネシー
大草原を馬で駆けたり、川で遊んだりというシーンもよかった。そこで流れるカントリーがまた味があり。
ほんのちょっとだけ出てくるハリウッドやサンタモニカのシーンもこないだ行ったカリフォルニアを思い出したりとかしてw
 
なかなかよかったです。テレビシリーズ見てなくても楽しめると思います。まー、第1シリーズの最初の数話は見てからの方が話は読めるかと思います。