トイ・ストーリー3の世界展

初台オペラシティでやってるトイ・ストーリー3の世界展に行ってきました。
まず場所がね。。。え?オペラシティ?なんで?ってカンジなんですけどね。
この建物、構造がわかりにくい。まだ1桁回数しか行ったことないんだけど、初台駅から会場までたどり着くのに結構時間がかかりました。
展示内容にはネタバレ多く含むので、未見でネタバレ避けてる方は一度見てから行った方がよいでしょう。
 
会場内はいくつかのテーマゾーンにわけられていて、それぞれテーマにあったアートが展示されています。
メインは「マケット」という模型?みたいなもの。キャラクターを描いていくときにベースとなるものらしいです。その貴重なマケットが全部で5体展示されてます。
それからストーリーボードやスケッチが多数。
制作ダーラ・K・アンダーソンとアートディレクター堤大介のインタビュー、メイキングビデオ。
それからNTTが協賛してるからなのか・・・裸眼3DとVR系の展示。
 
スケッチはかなりの量があったんで、そっちは結構面白かったかも。
実は結構な量がガイドブックと被ってたりするんだよね。
でも、キャラクター関連のラフスケッチなんかはやっぱり興味深かったし、堀氏が主眼を置いていた「ライティング」のための白黒のスケッチなんかは何も知らない自分にとっては新しく映った。
 
インタビューはそこそこ・・・
でも、こうやって才能のある人がこれだけ丁寧に作ってるんならそりゃ隙のない作品ができあがるよなーとは思った。
あと、ロッツォの大きいぬいぐるみが置いてあるんだけど、これがストロベリーのにおいがホントにするんだよねw
 
1000円はちょっと高いかなーという気はしましたが、結構楽しめました。
 
会場内撮影禁止ですが、許可を得て撮影してるブログを発見したのでちょっとリンク貼っときます。
「トイ・ストーリー3の世界展」 | 青い日記帳