DLR旅行記2010(7):World of Color (ネタバレ)
というわけで完全ネタバレです。
構成
- Walt Disney's Wonderful World of Color
この曲、ディズニーのテレビシリーズのオープニングとして使われてた曲なんですね。
アナウンスも再現されてます。ちなみに作曲はシャーマン兄弟。
- テーマ曲
Walt Disney's Wonderful World of Colorを展開した曲ですね。
この後何度か出てきて、フィナーレでも使用されます。
- Part of Your World (リトル・マーメイド)
- Under the Sea (リトル・マーメイド)
- ファインディング・ニモ
- ローマの松 (ファンタジア2000)
- WALL-E
- トイ・ストーリー
- カールじいさんの空飛ぶ家
- A Whole New World (アラジン)
- Friend Like Me (アラジン)
- 火の鳥 (ファンタジア2000)
- Just Around the Riverbend - Color of the Wind (ポカホンタス)
- バグズ・ライフ
- Little April Shower (バンビ)
- He's A Pirate (パイレーツ・オブ・カリビアン)
- Hellfire (ノートルダムの鐘)
- 禿山の一夜 (ファンタジア)
- ライオン・キング
- So Close
曲は魔法にかけられてより。
ライオン・キング、バンビ、ダンボ、ターザン、わんわん物語、プリンセスと魔法のキス、美女と野獣と続きます。
ティンクがハートを描いて、ベルの愛で野獣が生き返って・・・
白雪姫、眠れる森の美女、プリンセスと魔法のキスとキスシーンが続きます。
そしてシンデレラがフェアリーゴッドマザーの魔法でプリンセスになってフィナーレ突入。
- フィナーレ
ティンクが飛んで、チシャ猫が出てきて。
このショーで使われたメイシーンが次々洪水のように流れてきて、ソーサラーミッキー。
そしてこれまでで一番高い位置まで噴水が上がってフィナーレ。
- 客出し
客出しはテーマ曲のクラブアレンジですね。
ここでも噴水が結構大活躍です。
そして、何もなかったようにエリアミュージックが流れ始めます。
感想
ウォータースクリーンもすごいんだけど、なんと言っても主役は噴水。
1200ある噴水が1つ1つまるで生きてるように動く。
バズが飛んだシーンとか、チシャ猫とか、上手くできてるし。
各シーンの流れが上手いなーと思った。
リトル・マーメイド→ファインディング・ニモ→ローマの松とかよくできてる。
火の鳥→ポカホンタスとか秀逸すぎてこれだけで泣けたし。
カールじいさんの空飛ぶ家→ミッキー風船→アラジンの流れなんか遊び心もあっていいよね。
曲によって基調としている色みたいなのがあるのかな、という印象。
Part of Your Worldは青、WALL-Eは紫、トイ・ストーリーは緑、Hellfireは赤、といったカンジで。
個人的な泣きポイントはPart of Your World、A Whole New World、Color of the Wind、フィナーレですね。
So Closeからどんどん上がっていって、フィナーレで最高潮に達するんだけど、圧巻です。
最後にA Whole New WorldとPart of Your Worldが一瞬流れるんだけど、ここなんかもう崩れ落ちるよね。
いや正直「感動しすぎて動けない」なんて体験できるとは思わなかったです。
5回見て、裏から見た4回目以外全部どっかで泣いてるとかもうね。
やっぱり魅力はあの音と光の大洪水だと思います。ただただ圧倒されるばかり。
もちろん過去の映画を観ていれば魅力は数段アップするとは思うんだけど。
(というか、基本全部見てる作品なので、見ないでどう思うかの感想は難しかったりしますがw)
ファンタズミックもリメンバーも感動したけど、その更に数段上。
花火1発も使ってないんだもんなー。。。
一生に一回は見とかないと損、ぐらい言ってしまっても言い過ぎではないくらいのショーでした。
ダイニングで見なかったのは次に行くいい目標ができたってことで・・・w